17年目の扁摘パルスの結果、IgA腎症が寛解!
今週、仙台の堀田修クリニックへ行ってきました。3ヶ月に1回ペースで受診しながらの経過観察なので、昨年11月以来となる3ヶ月ぶり。今回も東北新幹線「はやぶさ」E5系に乗って仙台へ。はやぶさだと1時間40分くらいなので、仙台もすごく近くに感じるようになってきた。東北新幹線に乗るときは、いつもE5系「はやぶさ」 |
では、さっそく今回の検査結果です。
尿蛋白の判定は(+-)ながら、推定尿蛋白量は0.04g/dayとごく微量 |
- 尿潜血:(ー) * 前回(1+)
- 赤血球:1~4/HPF * 前回:1~4(基準値:0~4)
- 尿蛋白:(+-) * 前回(-)
- 尿蛋白[定量]:4mg/dL * 前回:4(基準値:0~10)
- 血糖:103mg/dL * 前回:97mg/dL(基準値:70~109)
- クレアチニン:0.76mg/dL * 前回:1.09(基準値:0.61~1.04)
- eGFR:88.41 * 前回:59.59
堀田先生はそう言って、パソコンに向かって電子カルテに「寛解したと判定」と文字を打ち込んだ。
「り、リアリー??」
正直なところ、今回はまだ寛解できていないだろうなと思っていただけに、ちょっとビックリというか、呆気にとられた感じ。
一昨年の11月に初めて仙台社会保険病院で堀田先生の診察を受けたときに「大丈夫、扁摘パルスをやれば寛解できるよ。」って言われて、もし本当に寛解できちゃったらガッツポーズしちゃうだろうなあ・・・なんて帰りの新幹線で思ったりしたんだけど。いざ現実となると、キョトンとしたまま診察室の椅子に座っていた。意外とそんなものなのかな(苦笑)