2010年12月20日月曜日

入院(腎生検)1日目

いざ仙台へ

今日から腎生検のために、仙台社会保険病院に入院。「入院」といっても、腎生検という検査が目的なので、あまり悲壮感とかはナシ。ついでに、今日から2週間ほど入院するんだという実感もナシ。午前中にクライアントとの会議に出席した後、東京駅から東北新幹線に乗って仙台入り。仙台駅からはタクシーで。そんなに距離はないと思うけど、えらい渋滞していて到着するまでに時間がかかってしまった。

いよいよ仙台社会保険病院に到着


写真:仙台社会保険病院の正面入り口

2階の腎センター外来受付で書類を提出した後、係の人が迎えに来てくれて、入院する第3病棟の4階まで案内してもらう。ナースステーション前で婦長さんや担当の看護師さんに挨拶した後、自分の部屋へ。

写真:個室の病室。

今回は約2週間の入院。部屋は個室を希望しておいた。もちろん、差額を支払わなければならないが、落ち着いたら部屋で仕事したりもするだろうから、気兼ねなくキーボード打ったりできる個室にしておいたのだ。そして、荷物を整理していると、初日の担当の看護師さんがやってきて、白いリストバンドを左腕に装着。ネームタグみたいなもので、氏名、性別、生年月日、患者IDとバーコードがプリントされている。

どこかの遊園地のフリーパスみたい

休む間もなく、いろいろな検査へ

すると、さっそく検査を開始。ということで、次のような検査を順に受けて回った。
  • 採血
  • 採尿
  • 血圧
  • 心電図
  • 肺活量
  • 胸部レントゲン

このほかにも、身長と体重を測ったりもした。体重が意外と増えてたけど、服を着たままだったからだろう。きっと、そうだ。そうに違いない。

担当の看護師さんには病棟内をひと通り案内してもらったり、注意事項の説明をしてもらったり。病棟は新しくはなく、むしろ年季の入った建物だが、とてもきれいに掃除が行き届いている。看護師さんたちも、みんな優しそうだし、頼りになりそうな感じ。ちょっと安心した。そして、ようやく入院するんだという実感もわいてきた感じ。

入院して初めての食事、もちろん病院食

そして、初日の晩御飯。この病院で初めての食事だ。タンパク質と塩分を制限したメニューを覚悟していたけど、常食、つまり特に制限のない食事でよいらしい。今夜のメニューはこれだ!
  • ごはん 180グラム
  • みそ汁
  • 白身魚の照り焼き 70グラム、カブと甘酢、シソの葉添え
  • レバーニラ炒め
  • 南瓜コロッケ

写真:初日の夕食。
630キロカロリー: タンパク質30.4グラム、塩分3.7グラム

そして、夕食後には浴室でシャワーを浴びてサッパリ。明後日が腎生検なのだが、今夜と明日入浴したら、その後は約1週間も入浴できないらしい。原則として、抜糸するまでは入浴できないのだという。

さて、病棟は21時に消灯。朝は6時に起床とのこと。今夜から約2週間、杜の都で規則正しい生活を送らせていただきます。

それでは、アディオス、アミーゴス!

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