手術前夜以来38時間ぶりの食事は流動食
手術後の夜は痛みが増したりすることもなく、翌朝を迎えられた。ただ、痛みのせいではなく、同室の皆さんがイビキの合唱をしてくれたので、なかなか寝付けなかったんだけど...。さて、術後翌日から食事も再開。その最初となる朝食は流動食メニューです。
重湯 200ml、くず湯 150ml、コンソメスープ 150ml、アップルジュース 150ml、塩 0.5g |
続いて、昼食メニューはこんな感じ。
五分粥 300g、白身魚煮付、里芋、オクラ、野菜おひたし、白桃、のり佃煮、牛乳 |
あと、おやつとして、売店で買ってきたプリンを。扁摘手術後の定番おやつとして名高いプリン。何のためらいもなく、普通に食べたけど、美味しかった。術後は一時的に味覚障害になる人もいるらしいけど、その心配はなさそう。あとは、アイスクリームもいいらしいので明日あたり試してみたいな。
夕食時に異変 舌の付け根あたりが痛み出した!
最後に、夕食メニューはこんな感じ。五分粥 300g、鶏肉のトマト煮、ブロッコリー、インゲン豆、白桃、マヨネーズ |
夕食も五分粥。実は夕食を食べるのの苦労した。というのは、舌の付け根あたりが痛み出したからだ。それまでも、扁桃を摘出した跡のあたりは、飲み込むときには痛みを感じていた。といっても、それは熱を出して扁桃腺を腫らした時のような状態。昼食から口の中の筋肉を使い始めたせいだろうか、食べていると舌の付け根あたりが痛むようになってきた。夕食は、正直途中からそれが苦痛になってきて、どうにか完食はしたものの、食後もしばらく痛みが残ってた。時間が経つと和らいできたが、明日の検診で主治医にも相談してみよう。
手術翌日からは処方される薬もたくさん
左から順に、クリノリル、イサロン、ムコダイン、トランサミン |
そして、手術翌日となる今日から薬の数が一気に4つも増えた。
- クリノリル:熱を下げ、痛みをやわらげ、炎症を抑える鎮痛剤(毎食前、就寝前)
- イサロン:鎮痛剤による胃への負担を軽減する胃薬(毎食前、就寝前)
- ムコダイン:のどの炎症や気管支などの痰のつまりを取り除く(毎食後)
- トランサミン:出血および扁桃腺の炎症や腫れを抑える(毎食後)
あと、体重は66.6キログラムで、前日より0.7キログラム増。昨日は丸一日何も食べてなかったのに、若干増えていた [謎]
そういえば、お昼前に病室に戻ってきたら、向かいの窓際におじいちゃんが。さらに夕方には隣におじさんが。というわけで、どうやらこの部屋は今日から3人になる模様。初日は広々とした個室状態だったのになぁ...。
舌の付け根が痛み出したのは正直気になるが、無理せず慎重に過ごしながら経過を観ていこう。
それでは、アディオス、アミーゴス!
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