"時" が来た!
待ちに待った安静解除のとき。それは、9時20分頃に訪れた。主治医の先生が傷口をチェック。よし、問題ないってことで、晴れて安静解除。看護師さんにおしっこの管を抜いてもらう。が、これがまた何とも言いようのない感覚。
「息をしっかり吸って吐いててくださいね~。」
言われた通りにするも、管が尿管を抜けていくあの感覚。看護師さんは、優しくそーっと抜いてくれるけど、尿管を擦りあげられるような・・・。時間にすれば、ほんの数秒なんだろうけど、時間が止まってた。頭から血の気が引いてくのが分かる。もう少しでタップ(ギブアップ)するとこだった。くぅーーーっ。
24時間ぶりに二足歩行、初めて見る傷口
しかし、おしっこの管も取れたことで、ようやく自由の身。ゆっくりと上半身を起こして、約24時間ぶりに二足歩行。わき腹の傷は、思ったより痛まない。カラダに力を入れたり、咳をしたり、くしゃみをしたり、わらったりすると、うぐぐぅーっとなる。ここで初めて、自分のわき腹の傷の位置と大きさを確認。おー、意外と大きな傷。しかも、しっかり糸で縫われている。![]() |
意外と大きく、横に5~6センチの長さで一直線 |
急転直下、年内に退院?
先ほどの主治医との会話の中で、1週間後に抜糸をして、そのときに今回の検査の結果を説明してもらえるとか。「おそらく、9割はIgA腎症だと思いますけどね。その後の治療計画とか立てましょう。」と主治医。さらに、「抜糸したら退院していいですよ。」と。今年の年末年始はこの病室で過ごすもんだとばかり思っていたので、正直びっくり。抜糸してすぐ退院していいのか。じゃ、そうさせてもらおうかな~、どうしよっかな~。安静解除直前の朝ごはん
さて、この日の朝ごはんは安静解除前だったので、おむすびがメインのメニュー:- おむすび 2つ
- 目玉焼きとマカロニサラダ
- 冷や奴
もちろん、完食です。それでは、アディオス、アミーゴス!
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