2010年12月24日金曜日

入院(腎生検)5日目 昼: 昼食 & 24時間クレアチニン・クリアランス

ブリ大根、美味しゅうございました

さて、クリスマスイブのお昼ごはんは:
  • ごはん 190グラム
  • ブリ大根(ブリ 70グラム)
  • にら炒め(コーン、もやし入り)
  • 漬物
  • 果物(30キロカロリー)

写真: 5日目の昼食
601キロカロリー: タンパク質 26.3グラム、塩分 3.3グラム

もちろん、完食でございます。

クレアチニン・クリアランス

そういえば、腎生検の直前24時間にクレアチニン・クリアランスをやりました。

参考:クレアチニンクリアランス|Wikipedia

検査としては、24時間分の尿を溜めておくだけなんだけど、この病院には畜尿するための装置がある。15年前に検査した時の病院にはなかったよな、こんなハイテク機器。正確には、「自動尿量測定装置」というらしい。

ハイテクだ、自動尿量測定装置


写真: 病棟で使われていた自動尿量測定装置

トイレへ行くとき、尿は毎回まずプラスチックの大きなカップの容器に全部出して、それをこの自動尿量測定装置に投入していく。クレアチニン・クリアランスでは、24時間分の尿を検査するので、開始前に一度全部出しておいて、24時間後には量が少なくても全部出し切る。今回は、開始日の8時50分に一度出し切って、終了日の翌朝8時50分にやはり全部出し切る、という感じ。

写真: 自動尿量測定装置の操作手順を示す、壁の張り紙

自動尿量測定装置の使いかた

手順はいたって簡単:
  1. まず、操作パネルで自分に割り当てられた番号を押す。番号の下に自分の名前も書かれてあるので、間違えることはない。
  2. 次に、画面に表示された番号が自分の番号であることを確認してから、[確認]ボタンを押す。
  3. すると、尿の投入口が開くので、そこにプラスチック容器に入れておいた尿を注ぎ込む。
  4. あとは、自動的に投入口のフタが閉じて、装置が洗浄される。
 なお、入院中はこの24時間クレアチニン・クリアランスだけでなく、常にこの装置に尿を投入することになっている。入院期間中の尿を全てチェックすることによって、より正確な数値を得ることができるのだろう。しかし、便利な機械ができたものだ。というか、15年も経てば、医療機関の設備もこのくらい進化して当たり前か。ウェブで検索してみると、最近ではさらに進化した製品も提供されているようだ。でも、オレ的にはこれでも十分ハイテク。

5日目 14時の測定結果

  • 血圧: 最高 138 / 最低 85
  • 体温: 36.1度

それでは、アディオス、アミーゴス!

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